一人ひとりの心がけ☺️
私たち全員が人を思いやる気持ちを持って行動すれば、住みやすい良い社会になる。
反対に、みんなが自分のことだけを考えて行動していれば、ギスギスした暮らしにくい社会になる。
良い社会になるのも悪い社会になるのも、一人ひとりの心がけ次第だ。
← 一条真也 著「超訳 空海の言葉」からご紹介させて頂きました。
☆昨日深夜のNHK「ファミリーヒストリー草刈正雄~初めて知る米兵の父・97歳の伯母が語る真実とは~」の再放送を見て、思わずホロリとさせられました。
1952年(昭和27年)に福岡の築城空軍基地所属の米兵「ロバート・トーラ」と恋仲になった乗り合いバスの車掌・母スエ子は、同棲して妊娠します。ロバートが朝鮮戦争従軍後に幹部候補生学校入校のために米国に帰国した後、母スエ子は中学時代の同級生の二階に間借りして一人で正雄を出産します。
当時は米兵との間に生まれた子供は「合いの子」と呼ばれ、ひどい差別を受けました。生きていくのがやっとの母スエ子は正雄を抱いて何度も列車に飛び込もうと思ったそうです。
正雄は母スエ子から「お父さんは朝鮮戦争で死んだ」と聞かされ、最近まで写真さえ見たことがありませんでした。
しかし、今回のNHKアメリカ取材班の総力取材により、アメリカ退役軍人データベースの中から「ロバート・トーラ」2,000余名→「ロバート・トーラー」8,000余名→「ロバート・H・トーラー」という正雄の父を探し当てたのです。
何と正雄の父ロバートは10年程前まで、米国の女性と結婚して生きていたそうです。ノースカロライナの伯母(97歳)の心からのお詫びの録画を見た正雄は、長い間のわだかまりを振り切って伯母に会いに渡米することを決心します。
すると、ノースカロライナの伯母の家で、正雄は若かりし頃のハンサムな父ロバートの顔写真と生まれて初めて対面することが出来ました。
私達全員が人を思いやる気持ちを持って行動すれば、奇跡が起こるということです😆👍❤️
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。