期待し過ぎは禁物😕
命というのは、風の前のロウソクのようなものだ。
いつ、大風が吹いて、炎が消えてしまうかは誰にもわからない。
幸運なことも、そうそうは起きない。
だから、良いことばかりが起こると期待し過ぎてはいけない。
「高野雑筆集」
← 一条真也 著「超訳 空海の言葉」からご紹介させて頂きました。
☆アメリカのブリンケン国務長官(61歳)は中東5ヵ国(ヨルダン・カタール・アラブ首長国連邦・サウジアラビア・エジプト)の訪問を終えて、本日再びイスラエルにてネタニヤフ首相と会談する予定です。
ブリンケン国務長官は父がウクライナ系ユダヤ人・母がハンガリー系ユダヤ人で、祖父はロシアのポログラム(ユダヤ人への集団迫害)から逃れ、義父はナチスドイツの強制収容所から生還した過去があります。
アメリカ在住のユダヤ系アメリカ人は、イスラエルの人口と同程度の760万人で、アメリカの総人口の2.6%程です。しかし、この2.6%のユダヤ系アメリカ人のさらにごく一部が、アメリカの政財界を牛耳って巨万の富を築いているわけです。今回のイスラエルVSハマース紛争でアメリカが原子力航空母艦2隻を直ちに派遣したのも、ユダヤ系アメリカ人の母国を守るためです。
さて、本日はブリンケン国務長官とネタニヤフ首相の再会談が行われますが、紛争解決への期待し過ぎは禁物です😟
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