薬に頼らずアトピーを治す3
さらに、豊かになったおかげで、数十年前に比べれば、食事の内容が飛躍的によくなりました。これも、副交感神経優位を招きます。
また、特に都会の子供達に深刻なのですが、子供が外で遊ばなくなりました。外で遊んで体を動かすことは、交感神経を緊張させる良い機会だったのですが、それが無くなってしまったのです。昔は小学生くらいまではみんな、外で日が暮れるまで遊んだものですが、それが今ではほとんど無いわけです。
遊ぶと言っても、家の中でマンガを読んだりテレビゲームをしたり、これでは、交感神経と副交感神経のメリットがつきません。
外で遊ぶことは、紫外線を浴びるというメリットもあります。紫外線を浴びると、人間の体は疲れます。紫外線を浴びることも、交感神経を活性化します。昼間に外で存分に遊んでいれば、夜は疲れているから、ぐっすり眠れます。
そういうメリハリが、今の子供の生活には大変少なくなってしまいました。
←安保徹 著「免疫革命」からご紹介させて頂きました。
☆私の長男が小学校低学年の時に、学校の友達が5人位、我が家に遊びに来たことがありました。
2階の子供部屋に入り、しばらく静かにしているので様子を見に行って、ドアを開けてみて驚きました。
何と2グループに分かれて黙ってゲーム機を見つめて、ゲームに熱中しているのです。
その頃はゲーム機が出回り始めた頃で、私もやったことがありませんでしたので、つい「何をしとるんじゃ~外へ行って遊べ!」と一喝してしまいました。
その後、長男はサッカーに熱中するようになり、サッカー仲間が沢山出来て、Jリーグの応援にも試合会場へ直接行くようになりました。長男のお嫁さんとはそのJリーグの応援団で知り合い、先方のお義父さんと長男も応援団のリーダー仲間です😃🎶
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