薬に頼らずアトピーを治す6
それでは、どうしたら本当の治癒になるのでしょうか?
それは、副交感神経の過剰優位を直すことです。つまり、交感神経を刺激する様な生き方に、子供達の生活を戻すことです。単純に言えば、子供らしい生き方を取り戻すことです。
まず、保育所・幼稚園、小学校の段階では、外で体を動かす機会をもっと増やすべきです。校庭や野原で遊び、体を使って紫外線を浴びましょう。
勿論日焼け大会で優勝するほど紫外線を浴びる必要はないし、南半球の様に、皮膚がんを起こすほど紫外線の強い所では、やはり紫外線対策は必要です。
しかし、交感神経を刺激するという意味では、ある程度は紫外線を浴びて体を刺激することが大切です。
実際、リンパ球が多い子供というのは、色白です。色白だと刺激に対してとても過敏になります。ちょっとした虫刺されでも腫れ上がる様な過敏な子供は色白な子が多いのです。
逆に、色が黒い子というのは、虫刺され位では中々腫れません。色の白さとリンパ球の多さはかなり比例しているのです。
逆に色が黒いと顆粒球が多いのです。これは、顆粒球の活性酸素が皮膚の色素沈着を進めるからです。
やはり、体を鍛えたり、紫外線を浴びる様な生活を送っていると、顆粒球が増えて、リンパ球の過剰優位が起こりません。だから、多少の刺激でひどく反応したりしないという体調になります。
←安保徹 著「免疫革命」からご紹介させて頂きました。
☆確かに私も小さい頃は色が白くて「女の子みたい」とよく言われました。
しかし、小学校6年生になり「全国放送陸上」の100mや走り幅跳びの学校代表になると、毎日のグラウンド練習で真っ黒になりました。
さらに中学1年でバスケットボール、2年3年で陸上競技、高校1年でサッカー、2年3年で陸上競技と運動クラブ活動を続けましたので、一年中真っ黒に日焼けしていました。
そう言えば、いつの間にかアトピーとは無縁になっていました😉👍🎶
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