有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

25歳男性の難治アトピー性皮膚炎体験談6



2ヶ月ほど経つと、明らかにステロイドを脱却しつつあるのが分かって来ました。染み出る膿の様な液体が減り、痒みも減りました。それまでは、夜になると痒くて中々良く眠れなかったのが、段々眠れる時間が長くなる様になって来ました。皮膚はまだかさついていましたが、腫れは収まり、やがて潤いも戻って来ました。

そして1ヶ月後、9月にはついに、白い普通の皮膚が戻って来ました。その時になって気付いたのですが、以前の僕は、疲労感・倦怠感を感じやすい体質だと思っていました。それが、その頃になると、長時間勉強してもあまり疲れない程、体調が良くなっていました。

11月にもう一度リバウンドがありました。しかしこのリバウンドは、あの臭い液体が出ることもなく、痒みの質も前と違って、皮膚の内側から出ている様に感じました。夜になると、皮膚がほてって痒みが現れ、訳もなく気分がいらいらとしましたが、それでも前回、前々回のリバウンドに比べれば、ずっと軽いものに思えました。リバウンドは1ヶ月くらい続きました。

それから5ヶ月後、僕は久しぶりに帰国しました。すぐに福田先生に会いに行き、自分が体験したリバウンドのことを話すと「大変だったな。あれほどのステロイド依存から良く頑張ったな」と言って下さいました。母は色白の肌になった僕を見て、うれし涙を浮かべていました。

その後、幸いにしてリバウンドは起こっていませんが、福田先生からは「まだ終わりではないからな」と言われています。それでも、僕はリバウンドを乗り切る自信があります。

ステロイドに依存していた頃は、薬が切れると人間としての普通の暮らしが全く崩壊してしまう程のパニックが訪れました。そして毎日、倦怠感を感じながら生きていました。

確かにリバウンドは、想像を絶する程つらいものです。しかし強い意志と、副交感神経を高め、リンパ球を増やす治療を行えば、いつか脱却出来ます。

とてもつらいけれど、それを乗り越えることが出来れば、当たり前の生活を取り戻せるし、健康な生活の素晴らしさは、地獄の様なつらさを乗り越えるだけの価値のあるものです。


←安保徹  著「免疫革命」の「第三章 薬に頼らずアトピーを治す」からご紹介させて頂きました。



☆上記の最後の方に「確かにリバウンドは、想像を絶する程つらいものです。しかし強い意志と、副交感神経を高め、リンパ球を増やす治療を行えば、いつか脱却出来ます」とありますが、この「副交感神経を高め、リンパ球を増やす」と、なぜ私達は病気から脱却出来るのでしょうか?

次回からは安保徹先生の著書「免疫革命」から「第一章 病気の本当の原因」のご紹介に入ります👊😆🎵