有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

ストレスで増える顆粒球が病を招く!



顆粒球は、交感神経が優位になると増え、増えすぎると常在菌と戦って化膿性の炎症を自ら起こすという性質があります。

また、細菌のいない所に押し掛けた場合は組織を活性酸素で破壊します。つまり、細菌があって初めて、顆粒球は化膿を起こすのであって、細菌がない状態では、組織破壊の炎症を起こすのです。

この顆粒球の仕組みが分かると、色んな病気の謎が見えて来ます。

先に述べた粘膜破壊の病気、歯槽膿漏・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・潰瘍性大腸炎・クローン病・痔疾などは、粘膜破壊が起こって炎症になる病気です。

また、内臓の病気では、急性膵炎・急性腎炎・突発性難聴などは、どれも無理をした後に起こる病気だと、誰もがうすうす気付いている病気です。つまり、無理をしたことにより、交感神経が過剰優位になって、顆粒球が増えすぎ、組織を攻撃し始めてしまった故に起こる病気です。

よく、徹夜で麻雀を二日続けてやって担ぎ込まれるのが急性膵炎です。また、大酒を飲んで急性膵炎になる人も多いものです。急性腎炎の患者さんは、大抵ストレスを抱えています。それから、離婚などの問題や、家庭内不和を抱えていて突発性難聴になったという話もよく耳にします。

となると、もう誰もがうすうす、ストレスが病気を起こすと気付いています。

ただ、ストレスがどうやって病気を起こすか、その具体的なメカニズムがわからないから根本原因の謎解きにたどり着けなかった訳です。

それが、交感神経の過度の緊張状態で顆粒球が増えて組織を破壊するというのが分かれば、正しく分かってきます。また、過度の交感神経緊張状態は血管が収縮し過ぎて血流障害も伴うので、二重に組織破壊が進むのです。


←安保徹  著「免疫革命」の「第一章 病気の本当の原因」からご紹介させて頂きました。



☆上記に「ストレスが病気を起こす」とありますが、学生時代の大病後はもう50年以上も病気知らずで健康体の私は、よく考えてみると大病後は健康に注意してあまりストレスを感じない生き方をしてきたのかも知れません。

何か悩み事があって、それが中々解消されずに積り積もるとストレスとなり、病気を引き起こすわけですから、悩み事の処理法はとても大切です。

そう言えば「金は貯めても悩みは貯めるな」で、悩み事は利息を生まずに病気を生むだけです。何か悩み事があって、打ち消しても打ち消しても同じ悩み事が繰り返して浮かんで来る様な時は「そんな悩みはもう終わりにせよ」とのご先祖様からの有難い警告だと思って、ストップする様にしています😆💕✨