有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

増えすぎた顆粒球が粘膜を破壊する!



顆粒球は、ほんの1、2日しか生きない、寿命の短い細胞です。顆粒球の一生は、骨髄で作られて血流の中に出て、最後は粘膜で死ぬというのが正規のルートです。このルートをたどる顆粒球が活性化すれば、あちこちの粘膜がどんどん破壊されます。

例えば増えすぎた顆粒球は皮膚の上皮にも押し掛けます。寝不足だったり、夜遅くまで仕事をすると、翌朝髭を剃る時に、なんかボツボツ赤く腫れているなと感じることがあります。あれが顆粒球増多の状態です。

女性の場合なら、夜更かしや徹夜の翌朝は、お化粧する時に、吹き出物が出ているのを見つけます。ポツポツというレベルなら、顆粒球増多による上皮炎症の軽い状態ですが、ストレスが続いて顆粒球増多がどんどん進むと、吹き出物も沢山出て来て、ブツブツになります。

皮膚は丈夫ですから、皮膚が破壊されるということはそうそうありませんが、その下にある皮下組織や汗腺はとても敏感で破壊されやすいのです。

若い人で、顔中ひどいニキビになってしまう人がいますが、そうなるともう青春のシンボル等と言っている場合ではありません。それほどのニキビになるということは、必ず交感神経過剰優位を起こす様な、大きな悩みを抱えているはずです。

あるいは無茶な食生活を送っているかも知れません。それもストレスになります。しかしその場合も恐らく何か悩みがあって、それが乱れた食生活を招いているケースが多いでしょう。やっぱり悩みを抱えている人に顆粒球増多の病気が起こっているわけです。

ここで重要なのは、顆粒球が交感神経に左右されていて、細菌による感染症になったから増えるというケースとは関係なく、ただストレスがあれば単独で増えて、組織破壊を起こすというメカニズムです。

実際、この法則をどう見つけるかどうかということが、私の免疫学の基礎を作るカギでもありました。

一番簡単に出来た動物実験は、ネズミにストレスを与えて顆粒球の増加を見るという実験です。具体的には、ネズミを金網に挟みつけて、時間をおいて観察するというものです。すると、細胞感染を起こしていなくても顆粒球が血中や組織中に激増し、しばらくすると粘膜にたどり着いて、その粘膜を破壊します。

この実験から、ストレスから潰瘍が出来るさまが、はっきりと観察出来ました。


←安保徹  著「免疫革命」の「第一章 病気の本当の原因」からご紹介させて頂きました。



☆上記に「やっぱり悩みを抱えている人に顆粒球増多の病気が起こっているわけです」とありますが、「悩み」ということにスポットライトを当ててみましょう。

大なり小なり誰にでも悩みはありますが、悩みにとらわれてストレスになり病気にまでなる人には、一定の特色があります。

それは「自分の悩みを客観視出来ない」ということです。

悩みというものは主観的なもので、あなたの心の中に隠れていて、身体が疲れた時などにちょくちょく顔を出します。

そこで「悩みの客観化」という簡単な作業をすれば、あなたの悩みを可視化できます。

同じ悩みが繰り返して出現してあなたを苦しめる場合は、その悩みの正体を明らかにするために「いつ、どこで、誰と、どうした時に」その悩みが現れるのかを書き出します。

悩みにも重いもの・軽いもの・深刻なもの・許せるもの・許せないもの等々、色々ありますからタイプ別に分類して行きます。

さらに近親者やご先祖様にも同じ様な悩みがあるか否か分類して行きます。

こうして「悩みの可視化・客観化」をすると、あらら摩訶不思議、悩み事が随分と軽くなり、病気になる様な重傷領域から脱却出来ます😆👍❤️