有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

交感神経緊張は万病のもと!



新生児の顆粒球増多現象の真相を見つけてしまうと、交感神経緊張が顆粒球増多をもたらして、組織破壊を行うことがはっきりし、様々な病気の謎が見えてきました。

私達が無理をしたり、悩んだりして交感神経を緊張させることによって、いかに病気を作り出されるのかという、その仕組みがはっきりと見えて来たのです。

新生児黄疸で起こっている「ストレス→交感神経緊張→組織破壊」を基本に考えると、他にもストレスで起こっている組織破壊の病気が沢山あることが見えて来ました。

例えば、がんばり屋さんが歯槽膿漏になったり、心配事があって胃潰瘍になったり、若い人が急にストレスを受けて十二指腸潰瘍になったりします。受験期の子供が受験勉強のストレスで潰瘍性大腸炎になることもあるし、優しい両親に育てられた中学生・高校生がいじめにあったりしてクローン病(炎症性腸炎の一種)になるという例もありますが、どれもストレスが原因で粘膜に破壊が起こっている病気です。

他にも、中年の男性が大酒を飲んだり、頑張り過ぎたりすると痔疾になるのもそうです。

粘膜は感受性が強いので、ストレスを受けると、ダメージを受けやすいのです。ストレスで組織破壊が起これば、急性膵炎・急性腎炎・突発性難聴などが起こります。

この事実がはっきり分かったことで、病気を根本から治す方策も見えて来ました。対症療法はしなくていいし、また、したところで根本的な解決にはならないことがはっきりしました。

逆に、ストレスをきちんと解消すれば、病気は治癒に向かうのです。


←安保徹  著「免疫革命」の「第一章 病気の本当の原因」からご紹介させて頂きました。


☆上記に「受験期の子供が受験勉強のストレスで潰瘍性大腸炎になることもあるし」とありますが、私も受験勉強で盲腸炎になって手術して1週間入院したことがあります。

中学2年生の秋に「さあ、これから高校受験の勉強を始めるぞ」と勇んで受験勉強を始めたのは良かったのですが、陸上競技部の練習と毎晩深夜までの勉強で、1ヵ月も経たない内に右脇腹に激痛が走りました。鹿児島の祖父の幼馴染みが医師の沢山いる大きな外科病院を熊本市内で経営していましたので、診察してもらいました。すると「これは急性盲腸炎だよ、即手術だね」ということで、院長自ら執刀して下さいました。

翌日、院長が病室に回覧に来て「早く見つかって良かったね、普通の人の培の大きさになっていたよ。ところで君は医者になる気はないかね」と尋ねられました。

実は私の父ほど歳の離れた従兄が、その院長の家に書生として住み込んで、熊本大学医学部を卒業して東京で医者をしていたからです。

私はその頃は弁護士になりたかったので「いいえ、ありません」と答えました。

すると、院長さんは「あっそう、じゃあ、お爺ちゃんによろしく」とにっこり微笑んで病室を出て行かれました😉👍🎶