有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

交感神経緊張は万病のもと2



難病と言われている膠原病でさえ、この理論でその仕組みが説明出来ます。

膠原病は、大変症状に種類が多い病気です。50を軽く越える種類があります。例えば慢性関節リューマチ・全身性エリテマトーデス(SLE)・橋本氏病・甲状腺機能亢進症・シェーグレン病・ベーチェット病・紫斑病・自己免役性肝炎など色々な名前が付いています。

これらの病気がどうして起こっているのかというと、ストレスで免役が低下し、内在性のウイルスが活性化して、組織破壊が起こっているのです。組織破壊が起こるから修復しようとして血流が押し掛けて炎症が起きているから具合が悪くなるのです。

実際、膠原病の患者さんとじっくり話してみると、必ずストレスが聞き出せます。それに、発病のきっかけが風邪の症状、つまり発熱である場合が多いのです。つまり、ストレスによる極端な免疫力低下の事態が発病のきっかけになっているのです。

粘膜障害と組織障害、さらにそこから膠原病の謎を解いたら、多くの病気の謎が解けてきました。この流れで、発ガンのメカニズムも見えてきます。ガンと膠原病については、後ほどさらに詳しく説明しますので、ここでは、簡単に発ガンの仕組みを説明しておきます。

ストレスがかかって、それが慢性的な刺激となる場合、破壊されるのは、主に再生上皮か分泌腺です。再生上皮や腺組織というのは、頻繁に壊されると、再生の頻度も非常に高くなります。


←安保徹  著「免疫革命」の「第一章 病気の本当の原因」からご紹介させて頂きました。



☆上記の「つまり、ストレスによる極端な免疫力低下の事態が発病のきっかけになっているのです」という箇所に着目しました。

最近は「パワハラ上司」等と言う人は批判を浴びて少なくなったと思いますが、私の新入社員時代の今から50数年前は、そこら中、パワハラだらけでした。

私の上司も一旦導火線に火が着くと、朝から怒鳴りまくる人でした。私達営業マンはほとんど外出していますのであまり被害はありませんでしたが、事務方さん達は大変です。

ある日、会社に帰るといつもいる癇癪部長の姿が見当たりません。経理の人に「あれっ、部長はどうしたの?」と聞くと「朝から噴火しっぱなしで応接室のソファーでバタンキューよ」と可笑しさをかみ殺しています。

私もたまにはひどく怒鳴られたり叱られたりすることがありましたが、そんな時は先輩が気を効かせて私を食事に誘ってくれて、ストレス解消の手助けをしてくれて大変有難かったです。

後年、その先輩と再会することがあったので、あの癇癪部長のその後を聞いてみると、50代半ばで早世されたとのこと。

やはり癇癪持ちは、癇癪の度にカーッとして自分自身の身体にもストレスを与えているのですね。ストレスを与えるから免疫力が低下するわけです😟