有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

リラックスし過ぎても身体に悪い!



では、リンパ球を増やすためには、副交感神経をぐっと優位にすれば良いのでしょうか。残念ながらそう簡単ではありません。副交感神経はリラックスの神様ですが、活性化し過ぎると不快な症状が出ます。

例えば、ストレスや外傷等で組織が壊れると修復しなければいけませんが、その修復はリラックスの神様の副交感神経を使って行われます。

副交感神経を刺激する物質はアセチルコリン・ブロスタグランジン・ヒスタミン・セロトニン・ロイコトリエンです。これら副交感神経を刺激する物質は血管を開いて、赤く腫れ上がる発赤を作って、痛みを伴い、発熱させる物質ですから、つまりは不快な症状を伴う物質です。

一方、交感神経を刺激する物質は、アドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミンで、これらは興奮を造りますから、まず元気が出ます。そしてさらに進むと、無我夢中の世界となり、知覚鈍麻を招いて行きます。

つまり、副交感神経はほどほどに活性化した時はリラックス出来て、視野が広がって痛みにも鈍感になりますが、過剰反応を起こすと、熱が出る・痛みは出る・発赤は出ると非常につらいのです。

そうしたプロセスを経てやっと血管が開いて血流が増えますが、今度は血管が開き過ぎて極限に至ると、血圧低下によるショックを引き起こします。それがアナフィラキシー・ショックです。アレルギーはリンパ球過剰増加の状態ですから、それが極限まで行くとショック状態を起こしてしまうのです。

一方、交感神経の方は血管が閉じて、血圧が上がって、脈が早くなって興奮する世界です。こちらも極限まで行くと血流が途絶えてしまいます。つまり、副交感神経も交感神経も過剰になると、かたや血管が開き過ぎて血流不全、かたや血管が閉じ過ぎて血流不全を起こしてしまうことになるのです。


←新潟大学大学院 医学部教授 安保 徹 著書「免疫革命」の「第一章 病気の本当の原因」からご紹介させて頂きました。



☆上記の「一方、交感神経を刺激する物質は、アドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミンで、こちらは興奮を造りますから、まず元気が出ます。そしてさらに進むと、無我夢中の世界となり、知覚鈍麻を招いて行きます」という箇所に着目しました。


私は幸いなことに大学生になってから、小学生時代の初恋の人と京都・奈良を観光デートすることが出来ました。熊本の小学校6年生の時の同級生と高校時代に再会して、私が鹿児島の高校に転校してからも文通を続けていました。

私が東京の大学に入り、彼女は大阪の銀行に就職したので、私が夏休みの帰省の途中で大阪の親戚の家に泊まり、彼女との京都・奈良の観光デートが実現出来たのです。

今でも金閣寺や奈良公園での彼女との写真を見ると、当時の興奮して無我夢中だった感覚がよみがえってきます。きっとドーパミンが出っぱなしだったことでしょう。

ただ一つ残念だったのは、男4人兄弟で育った私は女の子との接し方が分からず、彼女と手もつなげずプラトニックなラブに終わったことです😅