有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

ガンの原因は極めて強いストレス!



私達の研究が報告されるまでは、ガンの原因は外からやって来る発ガン物質だと言われていました。食品添加物・紫外線・魚などタンパク質の焼け焦げ・排気ガスなど外からの物質で長年刺激されて、遺伝子に異常が起こり発ガンする、そんなふうに考えられて来ました。

ところが、ガンの患者さんの話をいくら聞いても、別にそう言う原因は少しも見当たりません。やたらに紫外線を浴びたとか、焦げた魚をしょっちゅう食べていたとか、そんなことを聞き出せる患者さんはめったにいないのです。

食生活や生活環境という意味では、ごく平均的な生き方をしてきた人の方が圧倒的に多いのです。

むしろ私達が気付いたのほ、ガン患者の殆どが、リンパ球が減って免疫抑制の状態になっているということです。

前章でも述べた様に、リンパ球が減るのは、交感神経緊張状態に陥っているということです。

交感神経緊張状態にあるということは、働きすぎや心の悩みと言ったストレスに原因があるのではないかと考えました。

そこで実際、患者さんにに尋ねてみると、大抵の場合、とても強いストレスが聞き出せました。10人のうち8人は確実に聞き出せた程です。

例えば毎日毎日、遅くまで残業して働いていたとか、あるいは定年になって新しい職場に再就職したのはいいが適応するのに大変辛い思いをした人。誤解がもとでトラブルに巻き込まれて理不尽な思いをしたという人もいました。いずれも、非常にきついストレスにさらされていたのです。

女性では、仕事と家事と両方をこなしているために物凄く忙しい人、お子さんが病気になって悲しくて辛くて仕方がない人、家庭や夫婦間に不和があって悩んでいる人がいました。

こうした心因性のストレスを抱えている人の他に、薬の服用がもとで交感神経緊張状態が引き起こされている人もいました。例えば、職場の冷房がきつくて身体が冷えたせいで月経困難症になってしまい、その痛みを抑えるために鎮痛剤を常用していたという患者さんのケースがそうでした。

この様に、患者さんの背景をきちんと見つめて行くと、実際にガンの引き金となっている原因は交感神経緊張状態だということが判って来ました。


←新潟大学大学院 医学部教授 安保 徹 著書「免疫革命」の「第二章 もうガンも怖くない」からご紹介させて頂きました。



☆今回から安保先生の著書の新しい章「第二章 もうガンも怖くない」のご紹介に入ります。

上記の「交感神経緊張にあるということは、働きすぎや心の悩みと言ったストレスに原因があるのではないかと考えました」「いずれも、非常にきついストレスにさらされていたのです」という箇所に着目しました。


非常にきついストレス→我慢する→交感神経緊張状態→リンパ球が減って免疫抑制→ガン細胞が我が物顔で暴れまわる→ガン発症ということですから、逆もまた真なりで「ストレスを我慢しないあり方」「そもそもそのストレスを感じないあり方」がガンの予防対策や治癒対策に必要なことだと思います。

「頑固のガン」などという言葉もあります様に、ガン体質の方は非常に辛抱強い人だと思います。私なんか7回も転職するほど柔なタイプですから、何かイヤなこと・理不尽なことがあったら、我慢しないでさっさと環境を変えて、新しい夢にチャレンジします。

そのお陰で72歳の現在でも、病気一つしない健康体で都心部の不動産会社の顧問やウォーキングやブログでの脳トレを楽しんで、80歳までに「古神道由来の数霊術姓名判断研究」の本を出版することを目標に老春謳歌の日々を元気で過ごしています😆👍❤️