有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

ガン細胞は決して強い細胞ではない!



ガン細胞と聞くと一般の人は、とてつもなく強い細胞で、発現したらめったなことで消えないのではないかという印象を持っている様です。しかし、ガン細胞は決して生命力の強い細胞ではありません。

例えば、ネズミを使った研究を行う場合、ネズミに悪性のガンを発ガンさせるためには、ガン細胞を10の6乗、100万個も注射しなければなりません。1万個や10万個入れた所で、全てリンパ球に殺されてしまいます。

一方、ネズミに放射線を当ててリンパ球を減らしておくと、たったの1000個注射するだけで発ガンします。その位、ガン細胞はリンパ球に殺されやすいのです。だから、リンパ球の数を上げる様な生活をしていれば、中々ガンにはならないものなのです。

実際、人間の体内でも毎日100万個位のガン細胞が生まれていると言われています。ところが、発ガンまでに至らないのは、それだけリンパ球が働いているからです。100万個のガン細胞というと、丁度ゴマの粒一個位の大きさです。人間の身体全体では60兆位の細胞がありますが、その中で毎日ゴマ粒一個分位のガン細胞が生まれては殺されています。リンパ球がたくさん活発に働いていれば、ガンにはならないのです。

私の仲間の医師達は、免疫を活性化すればガンが治癒する様を目の当たりにしています。

例えば、生活パターンを変える努力をしながら、副交感神経を刺激する様な治療を行うと、数ヵ月後にはリンパ球の数値が上がり始めます。普通ガンの患者さんというのはリンパ球の数が30%を下回った免疫抑制の状態です。

ところが、私達が診てきた患者さんのデータを見てみると、リンパ球の数が30%を超えると自然退縮が始まっています。だから、リンパ球の数を上げて30%以上にするというのは、とても大きな意味のあることなのです。

また、例えパーセンテージが少なくても、リンパ球の絶対数に注目して頂きたいです。1マイクロリットルの血液中にリンパ球が1800個位あれば自然退縮が始まるというのが、私達の経験からわかって来ています。痩せ型の人なら、1500個位でも大丈夫です。

ですから、リンパ球を増やすためには、まず生活パターンを見直すことが大前提になって来ます。


←新潟大学大学院 医学部教授 安保 徹 著書「免疫革命」の「第二章 もうガンも怖くない」からご紹介させて頂きました。



☆上記の「その位、ガン細胞はリンパ球に殺されやすいのです。だから、リンパ球の数を上げる様な生活をしていれば、中々ガンにはならないものなのです」「人間の身体全体では60兆位の細胞がありますが、その中で毎日ゴマ粒一個分位のガン細胞が生まれては殺されています。リンパ球がたくさん活発に働いていれば、ガンにはならないのです」という箇所に着目しました。


安保先生のこの本の別項にも心強い項目があります。


「免疫力が上がればガンは退縮する」

免疫系は、身体を守り、異常を監視し、治す力をつかさどっているシステムです。だから免疫系の力をきちんと発揮してやればガンと戦えるのです。まずそのことをきちんと心に留めておいて頂きたいと思います。

すると、免疫系の力を十分に発揮してやるにはどうしたらいいか、さらに自分の発ガンの原因を取り除く生活をすると言った、根本的な問題に立ち戻ることが出来るはずです。

無理をしていた生活パターンを見直し、働き過ぎた人は働き過ぎを止め、悩みを抱えていた人は悩みから脱却する方向を見つけて行きます。

これが、ガンの真の治療の基本になって行きます。


何事にも必ず解決の道はあります。その解決の道を探す努力を続ける人にのみ、解決の道は開けます😆👍❤️