有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

病気と体調の謎が解ける免疫学!



「免疫をつくる仕組みを知る」


免疫は大切なものだと今ではみんな誰でもが知っています。

では、免疫はどこから来たのか、どうやって出来たのか?それについては、あまり理解されていないようです。

確かに、突然身体に何かの異物が侵入すると、その異物に対して免疫が出来、免疫が一度出来てしまえば、ずっとその異物が原因となる病気にはかからなくなる、というような現象があるということは知られています。

しかし、免疫そのものが働いている仕組みとなると、とたんにわからなくなってしまうようです。ですから、まず免疫というものの仕組みについて説明します。

私達の身体というのはいろんな細胞から出来ていますが、ほとんどの細胞は本来抱えている多様な能力のごく一部だけを使って仕事をしています。

腸の細胞は吸収する能力、神経の細胞はネットワークを造って知覚を伝達する能力、また生殖細胞だったら卵子や精子を造る能力、という具合に、それぞれの細胞が使っている能力は非常に偏っています。

ところが、私達の身体の中にはそういう機能上の偏りを起こさないまま、単細胞生物時代だった頃の細胞と同じように多面的な仕事をこなしている細胞が残っているのです。それが免疫に関わる細胞です。

単細胞生物と言えば、一番にイメージがわくのはアメーバです。アメーバというのは、自分で栄養も取るし、動くし、異物が入って来たらそれを消化したり、あるいは消化しきれなかったら吐き出したりと、生体が行うありとあらゆる活動をたった一つの細胞で全て行っています。

そういう細胞が、実は私達の身体の中に今も残っています。

それが白血球と言われる細胞です。

白血球は、ガン化すると白血病を起こすことが、一般の人にもよく知られていますが、普段は身体の血液の中をくまなく循環しています。

白血球は異物が入った時にその現場にちゃんとたどり着けるように、いつも身体中を巡回しながら監視体制をしいている細胞なのです。


←新潟大学大学院 医学部教授 安保 徹 著書「免疫革命」の「第五章 病気と体調の謎が解ける免疫学」からご紹介させて頂きました。



☆今回から安保先生の「免疫革命」の新しい第五章のご紹介に入ります。


3~4年前に新型コロナウイルス感染症が流行り始めてから、7~8年前に購入したこの安保先生の本を引っ張り出して、必死に再勉強しました。

すると、自分の身体の細胞の仕組みや免疫力の素晴らしさがわかり、新型コロナウイルス感染症の予防にも冷静に対処できました。

最近でもコロナ第九波の終息はまだまだ先が見えず、インフルエンザも年間を通して流行するようになり、外国人観光客の急激な増加により未知のウイルス感染症の流入もささやかれています。

しかし、安心して下さい!

この安保先生の「免疫革命」でしっかりと勉強しておけば、どんな未知のウイルスに対しても万全の予防対策が取れます。

この「免疫革命」の本を勉強したお陰で、我が体内で日夜侵入して来るウイルスや細菌と戦ってくれている細胞さん達へ「感謝の言葉」を言えるようになったことが、とても有難いことです😉👍🎶