有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

楽をし過ぎても病気になる!



ストレスが身体に良くないのであれば、ひたすら楽に生きたら良いのでしょうか。

そうではありません。リラックスし過ぎることも、健康への害になります。リラックスのし過ぎもまた、別の意味でストレスになってしまうのです。

一番簡単に思い付くのは、運動不足と肥満です。肥満も過剰になると、身体に直接的な負担をかけます。

肥満というのは、あるレベルまでは副交感神経優位のリラックス型の体調を造りますが、さらに進むと、肥満であること自体がストレスに働いて、息が切れるとか、すぐに疲れてしまうという現象が現れて来ます。

つまり、リラックスの体調ですが、ちょっとした負担ですぐに交感神経過剰優位になるような体調が出来てしまい、そこから病気を招いてしまいます。

また、アレルギー疾患、アトピー性皮膚炎の解説の所でふれたように、リラックスでリンパ球が増えることで過敏な体質になってしまうということです。ちょっとしたストレスで蕁麻疹等のアレルギー症状が出るということが起こってきます。

さらに、女性に多いのですが、リラックスし過ぎると、副交感神経の働きで血管が開き過ぎてしまい、身体がむくむという循環障害が起こります。

さらに、リラックス型でリンパ球が多ければ、病気にならないというわけではありません。

例えば、ガンや膠原病は、普通は交感神経過剰優位が原因になって発症するのですが、たまにリンパ球が多いのに病気になっている人がいます。二割位ですが、リラックスの副交感神経優位型の体調なのに病気になっている人がいるのです。

そういう人達の場合は、もっと機敏に生活し、運動し、食事を制限するという形で、交感神経を活性化して行く必要があります。


←新潟大学大学院 医学部教授 安保 徹 著書「免疫革命」の「第六章 健康も病気も、すべて生き方にかかっている」からご紹介させて頂きました。



☆上記末尾の「もっと機敏に生活し、運動し、食事を制限するという形で、交感神経を活性化して行く必要があります」という箇所に着目しました。


私はリラックス→副交感神経優位型→リンパ球増多→蕁麻疹等のアレルギー症状が出る→アレルギー体質ということで小学校の高学年までは何回か蕁麻疹に悩まされました。

しかし、中学・高校では陸上競技部に入って、平日はクタクタになるまで練習して交感神経優位になったせいか、蕁麻疹は一切出なくなりました。

また、小学校6年時の同級生で片思いの彼女と、高校1年の電車通学で偶然再会してお付き合いを始めてから、大学生の時まで何回もデートしましたが、デート中はなぜか緊張して交感神経優位型になったことも、アレルギー体質改善の一因かも知れません😉👍🎶