有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

心の持ち方が体調を造る!



ガンの説明の所で、ガンになりやすい性格に少し触れました。

頑張るということは、責任感の表れでもあり、良い事と受け取られがちですが、頑張り過ぎるというのは、必ずしも良いことではありません。

頑張り過ぎて、交感神経過剰優位になって病気になってしまう人は、沢山います。

例えば、仕事を全部自分一人で抱え込んだりすることは、決してほめられたことではないでしょう。

本当に理不尽にも、仕事を押し付けられているケースもあるかも知れませんが、もしかしたら、それだけ意固地で、頑固で、仕事を分け合うに足る信頼をおける他人を見つけられないということかも知れません。

あるいは真面目だったり完璧主義だったりするのかも知れませんが、それもまた、行きすぎれば、あきらかに交感神経緊張を招きます。

確かに、やっぱりついつい頑張ってしまう人、ついつい休んでしまう人と言った、それぞれの人間の独特の性格もあると思います。

しかし、健康を維持するためには、自分の性格・傾向を見極めて、極端な状態になってしまわないようにすることです。それが一人ひとりが出来ることであり、しなければならないことだと思います。

勿論、不可避的な苦しい状態というのも、人生には時折訪れます。それがストレスになることは、確かにあります。

家族の誰かが重い病気になる、配偶者や大切な人を亡くすという場合の悲しみや苦しみは大変つらいものでしょう。そういうつらさを乗り越えるのは大変なことかも知れません。

しかし、その後いつまでも嘆きながら過ごすということが、はたして自分にとっても周りの人間にとっても良いことなのか、考えてみるべきだとも思います。

強い感情の働きというのは、身体にも必ず影響を与えます。一つのことをひどく深く悩んだり、感じやすくてちょっとしたことにすぐクヨクヨと悩んだり、周りの誰かがうらやましくて妬みやひがみの気持ちを持ち続けたりすると、限度を超えた時に、破綻をきたすでしょう。

よこしまな心を持ったり、他人の足を引っ張ろうとすると、心の持ち方が歪んで、体調もゆがんで来ます。

心の持ち方は、病気を防ぐ上でとても大切だと思います。


←新潟大学大学院 医学部教授 安保 徹 著書「免疫革命」の「第六章 健康も病気も、すべて生き方にかかっている」からご紹介させて頂きました。



☆上記の「勿論、不可避的な苦しい状態というのも、人生には時折訪れます。それが、ストレスになることは、確かにあります」という箇所に着目しました。


私が、人生最高クラスのストレスを感じたのは、信越地方の建設不動産会社の社長になってから、メインバンクの地元支店に月初めに呼び出されて、本店融資部から来た融資課長と係員に、徹底的に返済を毎月迫られた時です。

先月の売上計画に対する売上実績の追及、今月の売上見込みに対する営業具体策の追及など、徹底的にやられました。

しかし、私が毎月の極度のストレスに耐えて、病気にならずに経営再建に1年で成功出来たのは、過去に大阪での経営相談の仕事に15年間従事して、ピンチをチャンスに変える会社再建を沢山経験していたからだと思います😉👍🎶