有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

究極の健康法とは、自然のリズムに乗って生きること!



私は若い時に、交感神経と副交感神経が一日の間に交代するように活性化していることを発見し、自律神経や白血球の日内リズムの研究として発表しました。

続いて、自律神経が気圧の変化にも影響を受けること、一週間から十日位のリズムでも動いていること、さらに一年の内でも変化していることを研究しました。

つまり、自律神経というのは、いつも揺さぶられているわけです。この揺さぶりというのは、自然環境が与えるものですから、そのリズムに逆らうことは自然に逆らうことになります。

だから、こうしたリズムを無視した無茶な生き方をすると、必ず破綻をきたすのではないか。今までたくさんの症例を見てきて、そんな思いを強くしています。

日中、疲れる位に活動しないと、夜になっても休息する気になれません。また逆に、日中の興奮状態が夜になっても続いているというケースもあります。すると、夜も活動してしまって、交感神経と副交感神経のリズムが逆転して行きます。身体のリズムが自然のリズムからはずれて行きます。

薬の中にも興奮を持続させ、不眠等をつくるものがあります。先に述べた消炎鎮痛剤・ステロイドの他、降圧剤・パーキンソン薬・抗不安剤・睡眠薬等がそうです。

どれも長期間にわたって使ってはいけない薬です。身体の自然なリズムを破って行くことになるからです。

また、高気圧は交感神経を緊張させ、低気圧は副交感神経を活性化させますから、お天気の良い時は、活動的になったり、社交的になったりして、頑張りもきくけれど、雨の日は一人になって自分を見つめるような静かな時間にして使いたいと思うのが自然です。

またそんな自然の感覚に従って行くのが健康でいるための秘訣だと思います。


←新潟大学大学院 医学部教授 安保 徹 著書「免疫革命」の「第六章 健康も病気も、すべて生き方にかかっている」からご紹介させて頂きました。



☆上記の末尾「またそんな自然の感覚に従って行くのが健康でいるための秘訣だと思います」という箇所に着目しました。


まさしく私の感覚「暑かったら一枚脱ぐ、寒かったら一枚着る」と同じです。この暑さ寒さの体感=自然の感覚に従って即応するのが長年、無病息災でいる秘訣かも知れません。

また「頭痛」や「便秘」等になった記憶もありませんので有難い限りです。

「自然の感覚に従って生きること」が健康でいるための秘訣であることを、この安保先生の本で再認識しました😉👍🎶