有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

眠れないと悩むより時間ができたことを喜ぶ2


例え睡眠が不規則であっても、その終わりに喜びがあると、あまり身体に悪影響を与えることにはならないのです。朝起きても爽やかですし、それだけ患者さんの家族から感謝されるとすぐに眠れます。「1日に8時間の睡眠を」という意見は、あまり意味がないことだと言えるでしょう。眠っていないことに勝る喜びや充実感があれば、身体の不調はどこかに消えてしまうものなのです。

私の場合、落ち込んで眠れない時も「明日何とかなるだろう」と考えて少量の酒を飲むようにしています。やはり眠れるような状況を工夫して作っておく事が大切なのです。また3時頃に目が覚めたりすると「原稿が書ける」と思って、そのまま書き始めたりすることもあります。そんな時は仕事の時間が出来てうれしいわけですから、眠れないということが何の苦にもなりませんし、ストレスを感じることもないわけです。これによって自然治癒力が奪われることも当然ないでしょう。

また時折患者さんからも「眠れなくて困る」という相談を受けることがあります。しかしこうした患者さんの多くは、午前中や昼間にたっぷり睡眠を取っていることが多く、消灯時間を過ぎても寝付けないのは当たり前のことが多いのです。ただ患者さんにそのように説明しても味気がありませんから、私は「あわてることはありません。眠れないことに感謝して、何か考えなさいという神様の思し召しかも知れません」等と言うように心掛けています。

不眠が自然治癒力を奪うとすれば、それは不眠そのものではなく、不眠によって思い悩むこと、ストレスをためてしまうことが原因なのだと思います。

←帯津良一博士著書「自然治癒力」から抜粋


私の場合は大学生時代に鎌倉の円覚寺で行われた極寒の「学生座禅会」に参加して、座禅の健康効果に目覚め「自然と共に生きる」という感覚を実感してから、不眠というものを経験したことはありません。

日常を「さながらに」とか「有りを有りとして見る」という感覚で「何ものにもとらわれない」心で生きて行くお気楽修行を今でも続けています。好きな音楽を聞きながらの「マイペース座禅」や森林公園の大木相手の少林寺拳法の形の練習も全て「何ものにもとらわれない」ための気楽な修行です。

お陰様で毎晩ぐっすりと眠れています。