この男の人の年齢は確か50歳少し前だったと思います。この位の年齢になると「いまさら愛も恋もない」と考えるようになり、女性に対して心をときめかせるのははしたないと思う人が増えていくようです。そのような感情が芽生えそうになったら、無理に抑え込む人もいるのではないでしょうか。しかし感情の自然な発露を遮断するのは、精神衛生上余り好ましいことではありません。無論、自然治癒力を高める環境としてはお勧め出来ません。

一定の年齢にきたからあれをしてはいけない、これをしてはいけないと考えるのは、人生をつまらないものにさせます。

恋愛、大いに結構ではありませんか。恋愛をすると人は自分を磨こうとして、様々な努力をするものです。しかもつらい努力ではなく、自ら進んでやる楽しい努力です。ですから、いきいきワクワクとして来ます。これが老け込むのを遅らせ、健康で若々しさを保たせる秘訣であることは良く知られている所でしょう。他人に迷惑をかけ、刃物沙汰を起こすようなドロドロした関係にはまり込むのは頂けませんが、生きる張り合いのある恋愛感情を持つのは良いことです。

恋愛感情を持つとは、要するに人を好きになることです。人を好きになるのに、年の差は関係ありませんし、また年齢制限もありません。

←帯津良一博士著書「自然治癒力」から抜粋

高齢者でも綺麗な女性を一方的に好きになって突っ走り時々事件を起こす方もいますが、高齢になると気を付けなければいけないのが「勘違い」でしょうか。

その「勘違い」を利用して上手く商売に利用しているのが、あの世界の住人達です。夜の銀座には綺麗な美人ママの高級クラブがたくさんあります。その中にあの世界の住人達が彼女達を情報収集機関として潜ませています。勿論著名組織の親分の彼女もいます。

私が「飲み友達」から聞いた話では、よく引っ掛かるのが内閣官房に関連する高級官僚達だそうです。なぜなら彼等は領収書のいらない「内閣官房機密費」をふんだんに使えるからです。

その道に長けたあの世界の住人の中には本宅の他に別宅を軽井沢他3軒程所有してそれぞれに彼女を住まわせているそうです。今までに一番成功した時は数十億円入ったので、一度やったら止められないとのことらしいです。