有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

喜び・楽しみ・感謝の気持ちで味わえば自然治癒力の源になる2・


また同じ食べるのでも、喜び楽しんで食べるのと同時に、どこかに感謝の念を持って食べることも大切です。これは別に宗教的な問題として言っているのではなく、そうやって食べることが自然治癒力の高まりに関係あるからです。例えば難病を克服して、やっと普通の食事がノドを通るようになった人は″ありがたい″と感謝して食べるようになります。こんな人は大体回復も早いのです。感謝の気持ちが栄養の吸収をよくし、自然治癒力を高めているからです。

食事の前に軽く手を合わせ「いただきます」と感謝し、それから食べ始める。たった一秒で済む形式的なことでも、大きな意味があるのです。

私達は病気でもしない限り、食べることが出来る有り難さを実感することは、そんなにありません。ましてこれ程周囲に食べ物があふれ、終戦直後のように大勢の人が餓死する等ということは無くなりました。まさに「食うに困る」ことのない時代になりました。それはそれで大変意義のあることだと思いますし「いつも感謝していなければいけない」ということではありませんが、時々は自然の恵みや、自分が生きていて、美味しく食事を出来ることに対する感謝の気持ちを思い出したいものです。幼稚園や小学校では、食事の前に手を合わせて拝むことを習慣としている所があります。感謝の気持ちを持って食べるという面から見ると、大人でもこうした習慣をもっと見習ってもいいという気がします。

←帯津良一博士著書「自然治癒力」から抜粋


私達は日々健康であることの感謝をつい忘れがちになります。また三度の食事を美味しく頂けることの感謝も忘れがちです。常に自戒しながら暮らしたいものです。

さて、小学校と言えば私の長女と三女は小学校の教員をしています。現在は二人とも4人目と2人目の育児休暇中ですが、長女が教員になりたての頃に忘れられない思い出があります。

長女が4月に教員になって初めてのお盆休みに、私達の所へ帰って来た時のことです。帰って来るなり長女が私に「お父さん、もう教員辞めたい」と言い出したのです。理由を聞くと、担任のクラスに乱暴な男の子がいて、いつも女の子達をいじめていたそうです。しかしその男の子がついにある女の子の顔を傷付けてしまい、女の子の両親の所へ謝り行ったりしてもう大変だというのです。

私は一通り長女の話を聞くと「ちょっと待っていなさい」と言って別室の本棚に風水の本を取りに行き、戻って来るなり「おめでとう!」と大きな声で言いました。長女は「何言ってんの、お父さん」とあっけにとられています。私はその本を見せながら「おまえの生年月日だとこの7月と8月が1年に2ヶ月連続して来る天中殺月のドン底で、来月からはぐんぐんと良くなる一方だよ」と説明して上げました。するとその本を見た長女は「本当だ、この7・8月は最悪だったんだ」と言って顔が突然明るくなりました。

その後、新学期が始まると長女から暴力問題も無事解決したとの連絡があり、それ以来15年以上も教員を勤めさせて頂いております。