有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

気功とは体の秩序を高めること!


テレビに登場する気功師はよく体に触れずに相手を弾き飛ばしたり、遠く離れたロウソクの火を消すと言った派手なパフォーマンスを披露します。そのため気功とは、一種の超能力のようなものだと思っておられる方も多いでしょう。気功には確かにそのような一面もありますが、医学的に見るとこれは体の内面を変化させているのだと考える必要があります。つまり気功の目的は外的に影響を及ぼすことではなく、内面の状態を正すことにあるのです。

私自身患者さんに交じって気功をよくやるのですが、今だに他人を弾き飛ばすような術は身に付いてはいません。しかし風邪を引いたり体調を崩したりすることが少なく健康でいられるのも、この気功を毎日のように実践しているからであろうと思っています。

前にもお話しした通り、私は臓器と臓器の空間部分には「気」の粒子のようなものが存在しているのではないかと考えています。「気」は一定の秩序に従って配列され、体の正常な営みを支えているのですが、配列が狂ってしまうと障害が発生し、病気という形で表に出てくるわけです。

気功では宇宙には「気」という生命の根源物質が満ち満ちていると言うように考えています。その「気」は人間の体内に入り、循環した後にまた宇宙に出て行きます。体内での「気」には適正な量があるのですが、そこに過不足が生じたり、循環が滞ったりすると健康に害を及ぼすと見なしているのです。これを整えるのが気功の目的で「生気を養う」という言い方をします。

「気」の正体は突き止められていませんが、いわば生命が生命であるためのエネルギーではないかと考えているわけです。

気功というものは、そのエネルギーの秩序を整えるためのもので、発散したり吸収したりするために、一時的に体温が上昇するのではないでしょうか。そしてそのように気に対して意図的に作用を起こさせることは、即ち自然治癒力を高めることに繋がるのだと思います。

←帯津良一博士著書「自然治癒力」から抜粋


私は薩摩藩士族のご先祖様のお陰なのか、若い時からどんな偉い人や怖い人に会っても平気です。学生時代には東京都知事選挙で新宿の石原慎太郎選挙事務所にアルバイトに行き、支援団体担当になりました。先輩に連れられて自民党本部に挨拶に行き、自民党幹事長室で福田赳夫幹事長と名刺交換して暫しお茶を飲みながら歓談しました。「君は若いのに堂々としてるね」と福田幹事長からほめてもらったことが嬉しくて今だにはっきりと覚えています。

また娘の同級生の父親が大阪の全国有名組織の一次団体の元幹部を辞めた堅気でしたが、その堅気とは飲み友達になり色々と教えてもらいました。その縁で東京の別組織の大幹部も紹介してもらいましたが平気でした。彼らは一般人に対する「恐怖」を専売特許に商売をしていますが、その商売の実体を知ると怖くなくなります。

私の先祖伝来の胆力も「気」の強いエネルギーが元になっているのかも知れません。コロナ禍でも「気力満々」の毎日にご先祖様には改めて深く感謝です。