有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

気功は誰にでも簡単にできる2


この「呼吸・心・姿勢」の三要素のうち、特に調息にウエイトを置いたものを呼吸法と呼んでいます。私達は普段無意識に呼吸を繰り返していますが、その様子はいつも一定ではありません。試験に落ちてがっかりすると深いため息が出たり、また他人と言い争ったりして興奮すると自然に呼吸も荒くなります。だから呼吸は、感情によって左右されることが多いのです。ということであれば、逆に意識的に呼吸を整えることによって感情をコントロールすることが可能ではないか、というのが気功における呼吸法の発想です。

さて調身つまり姿勢に関しては①立つ②座る③臥(ね)る④歩くの四つの形態があります。

①″立式″は基本的に自然に立つことですが、そのスタイルによって「三円式」「下按式」「伏虎式」等があります。②″座式″にはイスにかける「平座式」イスやソファーにもたれる「こく座式」、「あぐら式」そして日本式の「正座式」等があります。また③″臥式″は仰向けに寝る「抑臥式」横向きに寝る「側臥式」、抑臥式で上半身及び頭部に物をあてがって高くする「半臥式又は壮式」があります。④″歩行式″はゆっくり歩きながら行うもので例えば「郭林新気功」の行法がそうです。

また調心とは雑念が除かれ、ある一つの事に集中出来る精神状態を得ることです。このような状態に入ることを″入静″といい、心の働きを″意念″、集中することを″意守″と言います。

←帯津良一博士著書「自然治癒力」から抜粋


帯津先生の「呼吸は感情によって左右されることが多い」とのご指摘はまさにその通りです。「他人と言い争ったりして興奮すると自然に呼吸も荒くなります」とあります。これが夫婦喧嘩ともなりますとお互いに遠慮しませんので、呼吸の荒さはMAXとなり諸病の原因になるかと思われます。

私達夫婦の場合は全てを受け入れる家内の「度量の大きさ」で、殆ど夫婦喧嘩らしい喧嘩をしたことがありません。私は結婚してからも殆ど病気らしい病気をしたことがありませんが、これも一重に家内の器の大きさと深く感謝しています。