有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

カレーの抗酸化作用


ピッツバーグ大学の調査によれば、ペンシルベニア州に住む高齢者に比べ、インドではアルツハイマー病の罹患率が4分の1であるとのことです。その秘密は、インド人がカレーを常食とすることだと分かりました。

なぜならカレーの黄色色素の成分であるクルクミン(ウコン・ターメリック)が強い抗酸化作用を持つからです。

クルクミンはそもそも、熱帯アジアでは広く栽培されるショウガの根茎のことです。インドでは伝統的に黄疸の特効薬として、中国では利胆や芳香性健胃の目的で用いられてきました。カレーにはクルクミン以外にも20~30種類ものスパイスが使用されていて、これらのスパイスは多かれ少なかれ、抗酸化作用を持つものばかりなのです。

昼食にカレーライスを食べようとするなら、スパイスだけではなくニンニク・ショウガ・唐辛子・ローリエ・ヨーグルト・ココナッツミルク・赤ワイン・リンゴ・トマト・だし醤油・オリーブオイル等を見事に使い分けて、いろんな種類のカレーライスを出している専門店がお勧めです。

安いお店はサラダ油をたっぷり使っています。味だけではなく、どんなスパイスやオイルを使っているのかにも気を付けて店を選びましょう。安いカレーランチほど材料費をけちっているので、リスクがあると思った方が良いでしょう。

市販のカレールーにはパーム油やサラダ油が使われていますし、添加物もいっぱい入っています。

←山嶋哲盛博士著書「百年賢脳健康法・認知症が嫌なら油を変えよう!」から抜粋


これからますます寒くなりますので、カレーライスは体が温まって良いですね。しかし、山嶋先生のお勧めの安全なカレーライスは高級品ですので、スーパーマーケット等で買う時は裏の成分表をよく確かめないといけません。

ショウガと言えばこれを書きながら舐めているのは、おろし黄金生姜使用の「はちみつと生姜100%のど飴」です。生姜を使った食べ物は体が温まって寒い時期には最適です。しかもショウガの根茎→クルクミン→強い抗酸化作用→アルツハイマー病予防ということですからまさに一石二鳥です。

この冬はカレーや生姜で心も体もポカポカ温かくして楽しく過ごして行きましょう!