有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

脳の老化を自分でチェックする!


知らないうちに細胞膜の錆びが進行して、海馬の神経細胞は少しずつ死んで行きます。そして気が付いた時はもう手遅れです。慌てて高価な薬を飲み出しても後の祭りです。こうなるともうアルツハイマー型認知症にだけはならないようにと、神様にお祈りする以外に術はないのでしょうか?

いいえ、為すべきは早期発見と早期治療です。アルツハイマー病を早期発見するのはあなた自身であって、決して医者ではありません。

まず、自分で「もしかして?」と疑いを持つことが早期発見の第一歩なのです。

ポイントは、昔のことを覚えているか否かではありません。

「新しいことを覚えられるか?」「最近のことを覚えているか?」そこが重要なのです。

具体的な例を上げてみましょう。

①ビジネスマンなら今週のスケジュールを記憶することが出来なくなった。

②上司の指示を子細に覚えていない。あるいは会議や交渉の内容を正確に覚えていないのでレポートが書けない。

③教師であるのに新入学生の名前が覚えられなくなった。

④週末に見た映画や最近読んだ小説の内容を周囲の人に上手く解説出来なくなった。

⑤かかって来た電話の内容を正確に覚え、それを同僚や家族にきちんと伝えられない。

⑥物を置いた場所を異常に忘れやすい。一つの物を手に持って別の物を取りに行くと、先に持っていた物を置いてきてしまう。

⑦用事(仕事)をしている時にもう一つの用事(仕事)が入ると、最初の用事(仕事)をすっかり忘れてしまう。

⑧自分の知識や経験に基づいて新しい仕事や課題を段取り良く、てきぱきとさばいて行くことが極端に遅くなった。

⑨昔のことを思い出したり、昨日のことを思い出したりする記憶力には自信があるが、来週の何曜日の何時にどこそこで待ち合わせをしようという、近未来の約束事を頻繁に忘れるようになった。

以上の9項目のうちどれかに心当たりがあるなら自分の記憶力をテストしてみたいと思いませんか?

←山嶋哲盛博士著書「百年賢脳健康法・認知症が嫌なら油を変えよう!」から抜粋


「第2章  アルツハイマー病の早期発見法」のご紹介に入ります。山嶋先生は別項にて次のようにも注意喚起されています。


臨床現場では最近増加傾向にある病気に、アルツハイマー型認知症があります。初期症状は軽い「物忘れ」や「注意力の低下」等から始まり、時間の経過と共に次第にひどくなって家族の識別や自宅の場所も認識出来ないようになり、重度となると幻覚や妄想が出て暴力的になることもあり、本人も家族も大変なことになります。


「妄想」で気付きましたので話が逸れますが、このmuragonブログ村はあくまでもバーチャルリアリティ(仮想現実)の世界です。他人への称賛や批判も自由です。しかしその書き込みに精神的に左右されるようになると、冷静な客観の世界(生の現実世界)から動揺の主観の世界(妄想の仮想世界)の魔力の世界に引き込まれて、知らないうちに精神的に正常では無くなって行く恐れがあります。

私が約10年前に初めて爆サイに投稿した時に「お前のは面白くない」等と批判されショックを受けました。しかし自分で自分の投稿に対して「お前のは本当に面白くない」と書き込んだら、少しショックが和らいだのを覚えています。仮想現実とはそんな不思議な世界で、あくまでも主体は自分自身であり常に「客観的」であるように努力したいと思います。