有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

アルツハイマー型認知症の始まり


アルツハイマー病は10年から20年かけて発症する病気であると言われています。もしある人が65歳でアルツハイマー型認知症を発症する運命にあるとすると、45歳から55歳にかけて既に病気が始まっていることになります。

45歳から55歳にかけてというのは微妙な年齢層です。肥満になってきたとか、血圧やコレステロール・中性脂肪・血糖等の値が高くなってきたとか、健康が気になり始める頃です。人に気付かれない程度の物忘れも始まっている可能性があります。

仮に45歳から65歳までにアルツハイマー病の予備軍が300万人いるとしましょう。それは日本人の平均寿命が85歳であるとすれば、65歳~85歳の集団と45歳~65歳の集団は大体似ているだろうという前提での話です。すると予備群と完成群とを合わせると、我が国には現時点(2014年)で600万人ものアルツハイマー病患者がいることになります。つまり赤ちゃんを含めて国民の20人に1人がアルツハイマー病ということになります。

←山嶋哲盛博士著書「百年賢脳健康法・認知症が嫌なら油を変えよう!」から抜粋


上記は昨日図示しました「アルツハイマー病は10年~20年かけて発症」の説明文になります。

2020年の65歳以上の高齢者の認知症有病率は16.7%約602万人となっており、6人に1人程度が認知症有病者と言えます。

このところ連日、有名舞台女優さんの死去による報道がなされています。最近は中高生の自殺も増えています。子供のうつに関しては山嶋先生は2014年発行のこの本で警鐘を鳴らしています。


「子供のうつが増えている」

★原因→学校でのいじめ(携帯電話・ネット・メール等の心理戦)、受験勉強のストレス、両親の不仲や離婚。

★まず、口数が減り「イライラ」し始める。つらさを言葉で表現出来ず、原因不明の発熱や腹痛が起きる。

★眠れない、夜中に目が覚める。

★次第に学校を休むようになり、次第に成績が下がる。

★大人のように「抗うつ薬」は効かないので、不安の原因を突き止めて解決する。


私の父は国家公務員でしたので転勤が多く、小学校は5校変わっています。奄美大島の小学校に転校した時は同じ公務員官舎の小学生達は「公務員の子」として壮絶ないじめに合っていました。

その昔、薩摩藩の過酷なサトウキビの年貢取立てにより島の人々の積年の怨みは代々積み重なっていたのかも知れません。本土から島へ転校して来た公務員の子供達は「ヤマトンチュ」と呼ばれ「ウチナンチュ」と言われる島の生徒達からいじめの標的にされました。私は幸いにも転校初日に2年生の学年大将(一番トライ)とのケンカに勝ち相手を泣かしてしまったので、島を出るまでの2年間は安泰で公務員官舎の2年生達もしっかり守ることが出来ました。後年、その公務員官舎の同級生の一人が私の結婚式披露宴に出席してくれて友人代表挨拶で「◯◯君のお陰で僕達はいじめられずに済みました」と感謝された時は、私も涙でくしゃくしゃになりました。