有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

食用油は使い分けが大事!


食用油は基本的には何ヵ月も保存して使用するものではありません。魚や野菜と同様に生鮮食料品と考えた方が良いでしょう。

揚げ物料理に使う油は2~3ヶ月以内に、カルパッチョやドレッシングに使う油は1ヶ月程度で消費する分を購入するのが賢明です。半ダースも購入しておくのは愚の骨頂です。揚げ物料理用の油と炒め物料理、それにカルパッチョやドレッシングに使う油は区別して買うのが賢いやり方です。

ちなみに我が家ではフライには「米ぬか油」、天ぷらには「ゴマ油」、カルパッチョやドレッシングには「えごま油」か「亜麻仁油」、パスタには「エクストラバージン・オリーブオイル」と言った風に使い分けています。

基本的にヘキサンを使って化学的に抽出した油は絶対に使わず「低温圧搾」した「一番搾り」のものを選ぶようにしています。物理的に搾り出す油は一気に大量生産出来ないので、当然値段が高い。しかし薬や健康食品に毎月5千円のお金をかける位なら、食用油に毎月5千円程度の投資をした方が健康効果も良くはるかに得です。一月に5千円であると、一年に6万円が食用油代となりますが、これこそ「医食同源」ということです。

「揚げ物料理用の油」には低温圧搾の「米ぬか油」か「ゴマ油」が最適です。揚げ物を週に何回食べるかで随分違ってきますが、500㏄か1リットルの瓶入りのものがお勧めです。

安めの米ぬか油は問題の化学薬品ヘキサンを使っているのでなるべく避け、ゴマ油は焙煎してあるものは避け、低温圧搾したものにしましょう。但し家族に胡麻アレルギーの人がいる場合は、使用しないで下さい。

←山嶋哲盛博士著書「百年賢脳健康法・認知症が嫌なら油を変えよう!」から抜粋


山嶋先生は米油とゴマ油の特徴として欄外に次の様に掲示されています。

→「揚げ物に良いのは米油かゴマ油」

理由=抗酸化作用が強い・加熱に強い・油酔いが少ない。

こめ油の特徴=加熱しても油が痛まない!

加熱するとγ・オリザノ―ルが分解してパニリンとフェルラ酸に変化する。甘い香りの素はパニリンの生成によるもの。フェルラ酸にはトコフェノールと似た抗酸化作用あり。

☆カラッと揚がる

☆胃もたれがない

☆素材が引き立つ

☆油酔いが少ない


料理好きな方には揚げ物の質を上げ、究極の味を極めるのには最適な米油とゴマ油だと思います。さらに健康的な油ということで興味津々です。