有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

食用油の選び方!


基本的にペットボトル入りの食用油は粗悪品であると思ってまず間違いありません。食用油は光に弱いのですが、それを安全な状態で消費者に届けようというメーカーの良心が感じられないからです。油は光や熱に弱いので、出来るだけガラス瓶入りのもの、そして透明なものよりは濃緑色や茶褐色の色付きのガラス瓶入りのものを選びましょう。

よく注意して見ると、良心的なメーカーの製品は瓶の中に残った空気による油の酸化すら避けるため、液面がふたのぎりぎり近くまで来ています。食用油というのは、それほど繊細な食べ物なのです。

香りにはそれぞれの油に特徴があり、人によりどうしても好き嫌いがあるので、専門店やデパ地下等でいくつか買って試してみるしかありません。欧米には店頭に試食サンプルを置いてある専門店もありますが、日本ではこのようなサービスをしてくれる店は例外的です。インターネットが最も理想的なショッピング法です。

「大量に使う揚げ物油は1㏄が2~3円、それ以外の少量しか使わない油は1㏄が10円程度のもの」と考えておけば良いと思います。

揚げ物の場合は自分が選んだ油の評価がしやすい。例えば良い油は揚げている最中に煙を嗅いでも油酔いするような不快感がなく、鍋にこびりついたり油自体が汚れて出来る酸化物が少ない。しかも食べるとカラッと揚がっており、油っぽさが無く、食材の持ち味や風味がしっかり残っている。勿論お腹がもたれたりゆるんだりすることはありません。

←山嶋哲盛博士著書「百年賢脳健康法・認知症が嫌なら油を変えよう!」から抜粋


山嶋先生ご指摘の「メーカーの良心」という点から考えますと、油は光や熱に弱いのでペットボトル入りよりも濃緑色や茶褐色の色付きのガラス瓶入りの方が遥かに良いと思います。今までは買い物をする時に「メーカーの良心」等は考えた事もなく無造作に欲しいものを買っていました。

しかし先日のイワシの大量死等の異変のニュースに接しますと地球温暖化問題の深刻さを考えざるを得ません。これ程春夏秋冬の気候変動が私達の身の回りに感じられることは、今まであまり経験がありません。

大量生産・大量消費社会の負の側面が地球温暖化を招いていることに気付き、私達一人ひとりが買い物等の日常行動から見つめ直して行く時期に来ていることをしみじみ感じます。