有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

お勧めの抗酸化サプリ!


「抗酸化サプリの一般原則」

市場に出回っている健康食品の多くは、本当に効果があるかどうか?本当に安全かどうか?十分な検証がなされたものは意外に少ないと言っても過言ではありません。となると安全性にどうしても不安な人は、過去10年位の間に多くの人が実際に摂っていて「害がないようだ」と皆が感じているものが安全であると考えた方が良いと思います。綺麗な女優さんや人気歌手のテレビコマーシャルは、そのまま信用しない方が良いでしょう。

例えば血圧が高い場合は、塩分を控え脂肪の摂取を控えることで血圧を下げるようにし、それでも不十分なら内科医の指導に基づき降圧剤を服用する。持病を自らの判断で健康食品や漢方薬のみで治療しようとするのは愚の骨頂です。

健康食品は医薬品と違って副作用についての徹底的な検証はされていないので、1種類に限定せず毎日違うサプリを服用することでリスクを最小限に抑え、効果のみを期待するのが賢明です。健康食品という言葉が付いていると「何か良さそう」と感じてしまう習性は、速やかに改める方が得策です。しかもサラダ油の摂取を控えているならば、毎日の服用量はメーカーお勧めの半分の量で十分です。

特定の持病が無く漠然と「長生きがしたい。でもボケるのはご免だ!」という方は、私も愛用している次の3種類を火曜日から日曜日まで交互に飲んで、月曜日は何も飲まないという方法をお勧めします。値段の安いものをいたずらに求めず、ある程度高くとも純度が高いものがお勧めです。勿論、熱ショック蛋白を増やす効果が期待出来る胃薬のセルベックス(またはセルベール)も併用します。

金曜日の晩にお酒を呑んで盛り上がりたい方は金曜日の夕方にセサミンを飲み、週末にジョギングとかテニス・サッカーなど筋肉活動をしたい方は土曜日と日曜日の朝にアスタキサンチンを飲む、そして月曜日は酒もサプリも飲まず休肝日とするのが理想的です。

←山嶋哲盛博士著書「百年賢脳健康法・認知症が嫌なら油を変えよう!」から抜粋


「第11章  お勧めの抗酸化サプリ」のご紹介を失念していましたので数回に分けてご紹介致します。「熱ショック蛋白」という言葉は初めて出て来たと思いますが、山嶋先生は次のように説明されています。


熱ショック蛋白70は蛋白質の面倒をかいがいしく見る分子シャペロンであると同時に、古くなったり傷んでしまった蛋白質をリソソームという細胞のリサイクル工場へと運び、そこで分解することにも関わります。さらにこの熱ショック蛋白70には「いざ鎌倉!」という時に、臨機応変に増えてリソソームが破壊するのを防ぐ働きもあります。

この熱ショック蛋白70が、ヒドロキシノネナ―ルの攻撃対象となっているのです。


ゴミの運搬をし、同時にリソソームを守っている熱ショック蛋白70を酸化損傷させるのが、神経毒のヒドロキシノネナ―ルという悪党です。サラダ油の過剰摂取により10年~20年かけて私達の知らない間に脳動脈硬化を進め「アルツハイマー型認知症」の元凶になります。

知らないこと程恐ろしいことはありません。この本のお陰でサラダ油やヒドロキシノネナ―ルの怖さを知り、山嶋先生には重ねて深く感謝申し上げます。