古神道由来の数霊術姓名判断をさせて頂きます。カタカナ読みで診断致します。

祖先運→コレカワ=103→4で凶数の変化運です。長所は改善・発展的改革、短所は改悪・ハプニング・飽くなき貪り。

前半生運→ギンゾウ=125→8で吉数の忍耐運です。長所は努力家・忍耐力、短所は試練・制限。

後半生運→コレカワ+ギンゾウ=103+125=228→12で吉凶混合数の分裂運です。長所はある程度の発展、短所は中々結果が出ない。

一生運→ワ+ギ=101→2で凶数の保守運です。長所は優しい・協調性・保守性、短所は感情的・消極的・不安定。

中和運→コ+ウ=10で凶数の消滅運です。長所は新生、短所は無に帰す。

運勢指数=―1+1±0―1―1=―2で少し不運な方です。

兵庫県赤穂市出身の事業家・投資家・相場師・慈善家で享年95歳。貧しい漁師の家に7人兄弟の末っ子小山銀蔵として生まれる。尋常小学校卒業後に神戸の貿易商好本商会の丁稚となる。1914年（17歳）好本商会倒産と共にロンドンを目指すも第一次世界大戦勃発により途中の大連で下船。1915年青島で貿易会社小山洋行を設立。1916年倒産。1919年大阪伸鉄亜鉛メッキ(株)を設立し260人を雇用。1927年昭和金融恐慌により倒産。恐慌経験により3年間図書館に通い詰め「世界情勢」「投資理論」を独学する。1931年（34歳）70円を元手に大阪証券取引所で株取引を始め年末までに7000円に増やした。1933年大阪堂島で是川経済研究所を設立し研究と指導を行う。1938年朝鮮半島東部に是川鉱業を設立。1943年是川製鉄(株)を設立し従業員1万人を雇用して朝鮮半島有数の大企業となる。国策会社のオーナーであったために終戦時に逮捕されるが現地従業員の嘆願運動により釈放され帰国。1960年（63歳）大阪府の泉北ニュータウン開発の土地投機で3億円を得る。1976年日本セメント・1979年同和鉱業・1982年不二家・1983年丸善石油や平和不動産等々の仕手戦で名前が知られるようになる。特に1981年~1982年の住友金属鉱山の仕手戦では一躍有名となる。203円から買い始め1年後には1,230円まで高騰、是川は1500万株を買い占め200億円の巨利を得る。1983年高額納税者番付で申告額28億9090万円で全国一となる。なお1979年には私財14億円を拠出して是川奨学財団を大阪に設立した。

波乱万丈の人生でしたが「終わり良ければすべて良し」で95歳の天寿を全うされました。

☆「是川銀蔵名言」で検索しますと是川式株式投資法が載っていますので、ご参考までに。