古神道由来の数霊術姓名判断をさせて頂きます。カタカナ読みで診断致します。

祖先運→ナンコウボウ=111→3で大吉数の発展運です。長所は発展・英知・成功・幸運、短所は増長・怠惰。

前半生運→テンカイ=40で吉凶両極数の無敵運です。長所はカリスマ性・無敵、短所は傲岸不遜。

後半生運→ナンコウボウ+テンカイ=111+40=151→7で吉数の信念運です。長所は強い意思、短所は孤立・頑固。

一生運→ウ+テ=22で凶数の虚勢運です。長所は時流に乗ると勢いあり、短所は虚勢・虚飾・虚栄。

中和運→ナ+イ=26で吉凶両極数の任侠運です。長所は男気・剛胆、短所はわがまま・短気。

運勢指数=2―3+1―1―3=―3でとても厳しい運勢です。

南光坊天海（享年108歳）は徳川家康の側近として江戸幕府初期の朝廷政策・宗教政策に深く関与しました。

しかし、その前半生は信長の比叡山焼き討ちに遭遇して以降、甲斐国→若松城下→上野国→武蔵国と各地を転々として苦労しました。

家康の信頼を勝ち得たのは、関ヶ原の戦いの直前に家康へ「お天道様を背負って戦いなされ」と助言して東軍大勝利に導いてからです。

江戸の地を選定する時も古代中国の陰陽五行説にある「四神相応」（東に川が流れ、西に低い山や道が走り、南に湖や海があり、北に高い山があれば土地は栄える）の考えを元に助言しました。また、江戸城の内部は渦郭式という「の」の字型にしたり、堀を螺旋状の「の」の字型にする様に助言しました。江戸城の北東（表鬼門）には上野の寛永寺を、南西（裏鬼門）には芝の増上寺を造って江戸鎮護を祈願しました。

天海は徳川秀忠と家光に、それぞれ長寿の秘訣を歌に詠んで贈っています。

秀忠に対しては「長命は粗食、正直、日湯（毎日風呂に入る事）、陀羅尼（お経）、時折ご下風（屁）あそばさるべし」

短気で好色な家光には「気は長く、務めはかたく、色薄く、食細くして、心広かれ」というものでした。

なるほど！徳川三百年の謎の一端がわかったような気がします😉👍🎶