最悪などん底☺️
失敗の中でも最悪なものは、何一つ失敗を自覚しないことである。
トーマス・カーライル(歴史家/イギリス)
物事を感じられる人かどうかは、その人の人生を占う上で重要なものとなる。
当然、感じられる人程良い。
感じない人と付き合う事程つまらない事はない。という事は、何にも感じない人程、人生に成功は無く、その人生もつまらないものとなる。
最高にどうしようもない人は、カーライルが言うように、何一つ失敗を自覚しない人だ。寛容なカーライルが「どうしようもない」というのだから、どうしようもない。
人は失敗していいし、失敗するから進歩も成長もある。
その失敗を自覚しないのであるから、進歩も成長もない人となる。
そんな人と付き合うのは人生の無駄のような気がする。
教育者や宗教家であれば何とかしたいと接するのであろうが、これをわからせる事は大変な事だ。
失敗を失敗とわかる自分を取り敢えず喜び、次に失敗を飛躍へと変えて行こう。
←遠越 段 著書「心に火をつける言葉」の「Ⅳ知恵」からご紹介させて頂きました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。