心の中の十の世界😕
一人の人間の心の中には、十の世界がある。
一、あらゆる執着を捨てた「仏の世界」
二、他人を思いやる「菩薩の世界」
三、自然の法則に従う「縁覚の世界」
四、正しい意見に耳を傾ける「声聞の世界」
五、人の不幸など知らぬ「天人の世界」
六、迷いの中で苦しんでいる「人間の世界」
七、争いごとばかりの「修羅の世界」
八、弱肉強食の「畜生の世界」
九、つねに欲求不満だらけの「餓鬼の世界」
十、憎しみだけに満ちている「地獄の世界」
以上の四つの善の世界と六つの悪の世界が、同じ人間の心の中で同居している。
「性霊集」
← 一条真也 著「超訳 空海の言葉」からご紹介させて頂きました。
☆イスラエルがガザ地区へ総攻撃を行おうとしています。イスラエルが狙う最大の標的が、ガザのイスラム組織・ハマース軍事組織トップのムハンマド・デイフ司令官です。
彼はハマースのエゼディン・アル・カッサム旅団のトップですが、かつてイスラエルの暗殺未遂により片目を失って片足に重傷を負い、空爆により妻と生後7ヵ月の息子と3歳の娘を失っています。
もう10年以上、イスラエルの国内保安機関シンベトや対外スパイ機関モサドが彼の命を狙っていますが、成功していません。
イスラエルとハマースの争いは、ユダヤ教徒とイスラム教徒の争いですが「修羅の世界」「畜生の世界」「餓鬼の世界」「地獄の世界」で争っている様なもので、お互いに宗教に振り回されていて全く惨めなものです😟
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