古神道由来の数霊術姓名判断をさせて頂きます。外国人の場合は名姓順を姓名順で診断致します。

祖先運→アッバース=98―90=8で吉数の忍耐運です。長所は努力家・忍耐力、短所は試練・制限。

前半生運→マフムード=154→10で凶数の消滅運です。長所は新生、短所は無に帰す。

後半生運→アッバース+マフムード=98+154=252→9で凶数の闘争運です。長所は行動力・明晰・迅速、短所は闘争・事件事故。

一生運→ス+マ=44で吉凶両極数の奇人運です。長所は聖者・教祖・神秘性・特異性、短所は一歩間違えば奇人。

中和運→ア+ド=63で大吉数の雄大運です。長所は知的・度量大、短所はやや攻撃的。

運勢指数=1―1―1―3+2=―2で少し厳しい運勢です。

マフムード・アッバース議長（87歳）はパレスチナ・ツファットが出生地のパレスチナ解放機構（PLO）議長・ファタハ議長・パレスチナ自治政府大統領。

1948年（13歳）イスラエル建国と同時にパレスチナ難民となりヨルダンへ避難する。

さらにシリアやエジプトで高等教育を受ける。

その後ダマスカス大学法学部を卒業する。

さらにソ連へ留学してパトリス・ムンバ民族友好大学大学院でユダヤ史を専攻し、同地の東洋文化研究所でシオニズムを専攻して歴史博士の学位を取得する。この留学生時代にイスラエルの公用語であるヘブライ語にも堪能となる。

1960年代にカタールにてパレスチナ解放運動に加わる。

さらに、アラファート議長が指導するファタハにも加わる。

1960年（25歳）~1980年（45歳）はアラファート議長と行動を共にする。

1970年（35歳）ブラック・セッテンバー（黒い九月事件）でヨルダンを追われ、レバノンの首都ベイルートで活動する。

さらにイスラエルにレバノンを追われ、チュニジアでPLO国際局長として活動する。

1993年（58歳）オスロ合意の調印式ではアラファート議長に同行する。

2003年（68歳）アラファート議長からパレスチナ自治政府の初代首相の指名を受ける。

2004年（69歳）アラファート議長死亡によりPLO議長に選出される。

2005年（70歳）パレスチナ自治政府の大統領に就任する。

いやぁ、アラファート議長のパレスチナ難民としての人生も波乱万丈です。しかし、PLO内随一のイスラエル通として、これからの和平交渉には欠くべからざる人物ですね😆👍❤️