有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

風水家相の威力10



「風水家相でさらに昇り龍!」


人生初のリストラから次に入社した建設不動産会社では、入社1年で取締役営業部長まで昇進しましたが、まだまだ営業上の課題は沢山ありました。

その一つが、建築工法の問題です。当社は50年一筋の木造軸組工法の和風建築でしたので、どうしても建築坪単価が高い上に建築完成期間が長くて年間受注棟数に限界がありました。建築坪単価25~30万円の全国大手チェーンのコーロスト住宅に対して坪単価50~60万円もする当社では到底かないません。

そこで自宅の鬼門(北東)を粗塩で清め直して、私の生年月日による吉方位の南東方角からの出入りを徹底して、営業マンは東枕を毎晩実践し、ラッキーカラーの青で身を固め直しました所「当社でもローコスト住宅の新商品開発!」の気持ちが固まりました。

それから間も無く、社内の猛反発を押し切って、嫌がる一級建築士の建築部長を連れて秋田市で行われた「ローコスト住宅フランチャイズセミナー」に泊まりがけで出掛けました。夕食時にはお酒を注ぎながら、建築部長を猛烈に説得しました。二日目には建築現場見学会もあり、建築中の建物の丁寧な仕上がりぶりを目の当たりにした、建築部長のローコスト住宅に対する偏見も徐々に溶けて行きました。帰りの列車の中では「あれならフランチャイズでなくてもわが社独自のローコスト住宅が造れるよ。◯◯さん、ぜひやろう!」と建築部長の目が生き生きと輝き出しました。

帰社すると直ちに独自のローコスト住宅を研究開発して、当社の分譲地にローコストの建売住宅を1棟完成させて、完成見学会を行いました。

地元建設会社初のローコスト住宅ということで話題を呼び、あっという間に売れてしまいました。

木造軸組工法のみの過去の年間受注棟数8棟→ローコスト住宅売り出し初年度は軸組も合計して13棟→さらに2年目は合計20棟と飛躍的に伸びました。最初はしぶしぶ引き受けていたベテランの大工さん達も、ボーナスが倍になって「◯◯さん、ありがとう!」とニコニコ顔でした🤭