長渕剛の俺らの家まで(替歌)
コロナの嵐が表通りを 通り抜けてゆくのに
しらん顔はいじわる
そろそろ出番待ってる♪
わかってるさ君のリンパ球が 賛成してないのはね
君の立場もわかるし
リンパ球の言い分もわかる♪
ウイルス好きは俺らの悪い癖
でも 遊びなんかじゃないよ
気嫌なおして 来いよ!来いよ!!
俺らの細胞まで♪
いいかい男は どんな時でも
ウイルスの一つくらい
誰でも持っているものさ
納得できないだろが♪
でもね男は 身体の奥に
しまってるものだよ
一番大切なものだけ
わかるね それがリンパ球さ♪
ウイルス好きは俺らの悪い癖
でも 遊びなんかじゃないよ
気嫌なおして 来いよ!来いよ!!
俺らの細胞まで♪
気嫌なおして 来いよ!来いよ!!
俺らの細胞まで
俺らの細胞まで♪
身体に侵入したウイルス(抗原)と戦うのが私達の細胞にあるリンパ球です。しかしリンパ球は抗原が侵入するまで休んでいるだけです。抗原が入り込んだことを察知するとリンパ球は目を覚まします。リンパ球は眠りから覚めると抗原と戦うために分裂しながら、他の細胞内小器官も発達させて大リンパ球になって行きます。数の上でも、一つのリンパ球が十回位細胞分裂するので、抗原と戦う時には千倍の数の大リンパ球が準備されることになります。
ウイルスに感染して起こる病気には潜伏期間がありますが、それは休んでいるリンパ球が目覚めて、抗原となっているウイルスと戦えるまでにクローンを増やすのに時間がかかるからです。リンパ球は普段休んでいて、抗原が入って来てから分裂して戦いの態勢を整えます。リンパ球には準備が必要なのです。
←安保徹先生著書「免疫革命」から抜粋
私達はウイルスが侵入しても発病する人としない人がいます。なぜなのでしょうか?普段から節制して暴飲暴食を避けて「腹八分目に医者いらず」で過ごしている人とそうでない人とでは当然免疫力にも差が出てきます。この機会に自らの生活を見直す良きチャンスにしたいと思います。
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