有名人姓名判断のブログ

今話題の有名人の運勢を古神道由来の数霊術姓名判断にて占ってみたいと思います。

喜び・楽しみ・感謝の気持ちで味わえば自然治癒力の源になる!


例えば今AB二人の人間がいるとします。Aはいわゆるグルメで、大抵のものは食べ飽きています。もう一方のBは比較的慎ましい暮らしを送っています。二人は同じ程度に空腹で、ここに二個の饅頭があるとします。グルメは「何だ饅頭か」と仕方なく不味そうに口にしますが、Bは「おお、うまそうな饅頭だな。頂きまーす」と元気に美味しそうにパクつきました。

物理的・栄養学的に見れば、二人の体内に入った饅頭の栄養価は同じです。しかし自然治癒力の観点から見れば、AよりもBの方がより多く栄養を吸収でき、身体に生かすことが出来るのです。何故ならば同じものを食べてもその時の気持ちによって、消化の度合いが違うからです。

例えば仕事でミスをしたり、悲しいことがあってショックを受けている時等″砂を噛むような思いで食べた″というような経験的は誰でもあるでしょう。ただ習慣で食物を口に運んでいるだけで、一体何を食べたのか、後になって思い出そうとしても全然覚えていません。

どんなに栄養のあるものを食べても、こんな時には十分に消化されないのです。精神状態の影響によって胃液や胆汁・膵液の分泌も悪く、消化にかかわる様々なホルモンの働きもよくありません。従って折角体内に入ったものでも、その栄養が上手く身体に生かされなくなってしまいます。

しかし逆に喜びを持って「うまいなあ」と味わい食べた時には、体内の消化器官も活発に働き、栄養は身体に十分に生かされ身に付くとされています。従って自然治癒力の源である食が十分身に付けば、自然治癒力自体が高まることは当然の結果になるでしょう。

←帯津良一博士著書「自然治癒力」から抜粋


私がある地方の建設不動産会社の専務から社長になった時は、年末年始の業界団体の宴会に8回も連続して出席したことがありました。出される宴会料理がもう美味しくて美味しくて次から次へと食べまくり、あっという間に太ってしまいました。男性がメタボにならないための腹回りの平均は85cmですが、私は80cm平均から89cmまで一気に9cmも増えてしまいました。おまけに甘いものが大好きで、毎晩会社から帰宅する時に途中で「シャトレーゼ」というお菓子屋さんに寄り、和菓子や洋菓子を家内や子供達4人のために20個位まとめ買いして帰りました。

その結果メタボになり、会社の健康診断で引っ掛かって指定病院で精密検査を受けたら「高脂血症」と言われました。幸い半年程食事療法を真剣にやりましたら元の腹回り80cmに戻りました。

それ以来、お陰様でここ20年程お医者様には縁がなく健康です。しかし昨年来、コロナ感染症予防のために毎日新たに納豆・ヨーグルト・バナナ・半熟玉子を食べ続けて免疫力アップを図りましたら、腹回りが79cm→86cmと7cmも増加してしまいました。コロナが少し落ち着いたら、腹回り80cmを目指して再チャレンジしたいと思います。